相島一之(あいじま・かずゆき)さんは、名脇役としてドラマや舞台に欠かせない存在の俳優です。
2022年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で仏師・運慶を好演した姿は、記憶に新しいところです。
しかし、ネットで相島一之さんの名前を検索すると、なぜか「死因」という不穏なキーワードとともに検索されていて、驚いた方も多いのではないでしょうか。
結論から言えば、相島一之さんは俳優・ミュージシャンとして元気に活動されています。
では、なぜ「死因」というキーワードとともに検索されているのでしょうか?
その背景には、音楽の相棒との早すぎる別れや、かつて相島一之さん自身を襲った「10万人に1人」と言われる希少がんとの壮絶な闘病生活がありました。
この記事では、相島一之さんが「死因」とともに検索される真相から、絶望の淵で彼を救った「真矢ミキさん似」と噂の愛妻との絆、そして病を乗り越えたからこそ深まった現在の演技の魅力までを徹底解説します!
困難を乗り越え、今なお情熱的に表現の場に立ち続ける相島一之さんの生きざまを知れば、あなたはきっと元気をもらえるはずです。
ぜひ最後までお読みください^^
相島一之の死因が検索されるワケは?親友YASSさんの逝去による誤認の真相
相島一之は健在!「死因」で検索される背景とは?
相島一之さんは、ネット上で名前とともに「死因」というキーワードで検索されることがあります。
結論からお伝えすると、この記事を書いている2025年12月現在、相島一之さんは健在であり、俳優・ミュージシャンとして元気に活動を続けています。
それにもかかわらず、なぜ相島一之さんは「死因」などという不穏なキーワードで検索されてしまうのでしょうか?
その背景には、相島一之さんの身近で起きた悲しい出来事と、それに対する彼の切実なメッセージが関係しているようです。
「相島一之 死因」で検索される背景にある音楽の相棒・YASSさんの逝去
「相島一之 死因」と検索される背景には、ある誤解があります。
その誤解を生む発端となったのは、相島一之さんの音楽活動における〝分身〟とも言える親友、YASS(ヤス)さんの訃報です。
ロックバンド「LORAN」のボーカルであり、相島一之さんのユニット「相島一之&The Blues Jumpers」のメンバーでもあったYASSさんは、2024年5月21日に膵臓(すいぞう)がんのため亡くなりました。
相島一之さんは自身のSNSで、このあまりにも早すぎる別れに対し、「正直今もまだ受け止められない」「これからどう音楽をやっていこうか途方に暮れている」と、痛切な胸の内を明かしました。
この投稿を目にした一部のユーザーが、内容を断片的に捉えてしまい、「相島一之さん自身に何かあったのではないか」と誤認してしまったことが、「相島一之 死因」という検索キーワード拡散のきっかけになったと考えられます。
なかには相島一之さんの身を案じた検索もあったでしょうが、誤解を広める皮肉な結果になってしまった側面もあったのでしょうね。
配信番組「立呑み相島一之」の無期限休止
さらに誤解を加速させたのが、2021年から続けてきたSNS配信番組「立呑み相島一之」を無期限休止するという発表でした。
この番組は、相島一之さんがライブトークや音楽活動の報告を行うファンとの交流の場でした。
しかし、音楽のパートナーであるYASSさんを失った喪失感は大きく、相島一之さんは番組の休止を決断します。
そのことを報告する際に含まれていた「今までありがとうございました」といった感謝の言葉や、深い悲しみを湛えた表現が、状況をよく知らない人びとのあいだで〝引退〟や〝訃報〟といった憶測を呼び、結果として「死因」という検索キーワードが独り歩きする事態を招いてしまったと考えられます。
相島一之さんにとっては、自身の気持ちを率直に表した言葉が誤解を加速させてしまい、さぞや複雑な心境だったでしょうね。
相島一之は舞台やドラマで活躍中!
相島一之さんは過去に大きな病を経験されているので心配する声が上がりやすいことも「相島一之 死因」というキーワードで検索されてしまう一因なのかもしれません。
しかし、現在の相島一之さんは非常に精力的に活動されています。
2025年には、伝説の劇団・東京サンシャインボーイズの復活公演『蒙古が襲来』に出演し、俳優として健在なことを証明しています。
SNSでの発信は、たんなる情報発信以上に、ファンへの感謝や亡き友への想いを刻む大切な場となっています。
悲しみを乗り越え、表現者として歩み続ける相島一之さんは今後、どのような活躍を見せてくれるのでしょうか。
楽しみですね^^
相島一之の妻は真矢ミキ似の敏腕スタッフ!希少がん克服の裏側と夫婦円満4つの秘訣
相島一之の妻との結婚は「東京サンシャインボーイズ」での再会がきっかけ
相島一之さんが結婚したのは2007年、45歳の時でした。
お相手は10歳年下の一般女性で、2人の出会いの場は三谷幸喜(みたに・こうき)さん率いる伝説の劇団「東京サンシャインボーイズ」でした。
知り合う前は、相島一之さんは俳優として表舞台に立ち、奥さまは裏方として劇団を支えていました。
同じ劇団員ではあったものの、活動ユニットが異なっていたため、在籍期間中はほとんど言葉を交わす機会がなかったそうです。
そんな2人が急接近したのは、劇団が解散したあとに開かれた同窓会でした。
久しぶりに再会した奥さまが以前の印象よりもずっと美しくなっていたことに、相島一之さんは心を奪われたと言います。
そこから5年の交際を経て、ゴールイン。
ドラマのような展開ですね^^
相島一之の妻は敏腕マネージャーの一面が!真矢みきさん似の〝しっかり者〟な素顔
相島一之さんの奥さまは、女優の真矢ミキさんに似ていて、クールで知的な美人だと噂されています。
小柄ながらも芯(しん)が強く、優柔不断なところがあるという相島一之さんにはっきり意見を伝えてくれる頼もしいパートナーなのだとか。
相島一之さんは冗談めかして「いつも怒られてばかり」と語ることがありますが、そのおかげで余計な心配をせず、役者としての仕事に100%集中できる環境が守られているのだと思います。
また、奥さまは現在、脚本家・福島三郎さんのマネジメントを担当するなど、エンターテインメントの現場を知り尽くしたプロフェッショナルとしても活躍されています。
公私ともに相島一之さんの表現活動を支える、かけがえのない理解者なのでしょうね。
相島一之さんを妻との結婚翌年に襲った大病。絶望を救ったのは〝妻の笑顔〟
幸せな新婚生活がスタートして間もない2008年、夫婦を大きな試練が襲います。
相島一之さんに、10万人に1人か2人しか発症しないと言われる希少がん「GIST」(消化管間質腫瘍)が見つかったのです。
結婚直後のがん発見に、相島一之さんは相当なショックを受けたでしょうね。
実際、手術や予後の不安から極限の精神状態に追い詰められていた相島一之さんでしたが、そんな彼を救ったのは、奥さまの〝明るさ〟でした。
相島一之さんの入院中、奥さまは本人の前で一度も涙を見せず、常に笑顔で寄り添い続けたといいます。
相島一之さんは当時の心境を振り返り、「カミさんさえいればいい、妻がいたから生きられた」と語っています。
不安を顔に出さずに支え続けた奥さまの献身的な愛が、相島一之さんの生きる力を引き出し、病を克服する大きな原動力となったのは間違いないと思います。
40代後半で授かった宝物と、夫婦円満を保つ4つの秘訣
病を乗り越えた後、相島一之さんと奥さまのあいだには、2011年に長男、2014年に長女が誕生しました。
長男が生まれたとき、相島一之さんは49歳。
奥さまが高齢出産の壁を乗り越えて家族が増えた喜びはひとしおで、息子さんとのお風呂の時間を大切にするなど、子煩悩なパパとしての一面を見せています。
そんな相島一之さんですが、自身のSNSでは「夫婦円満の秘訣」を明かしています――
- 旅や散歩をすること
- スキンシップをすること
- 共通の趣味を持つこと
- お互いを尊敬し合うこと
とりわけ、困難をともに乗り越えた2人だからこそ、「尊敬し合う」という言葉には重みを感じます。
お互いを尊重し、適度な距離感と深い愛情で結ばれた相島一之さん夫妻。
2人の絆は、病を乗り越えたことでより一層強固なものへと高まったようですね^^
相島一之が病気を乗り越えた軌跡:希少がんジスト発覚から、引退を覚悟した人工肛門との闘い
2008年に発覚した希少がん「GIST」(消化管間質腫瘍)
相島一之さんが自身の病気に気づいたのは、結婚した翌年の2008年1月ごろのことでした。
当初は、便が細くなったり血が混じったりといった異変から「ひどい痔(じ)だろう」くらいにしかと考えていなかったようです。
ところが、病院で精密検査(CT検査)を受けた結果、直腸に直径約10cm、野球ボールほどもある巨大な腫瘍(しゅよう)が見つかったのです。
診断名は「GIST」(ジスト/消化管間質腫瘍)。
GISTは10万人に1人か2人しか発症しないと言われる希少がんで、一般的な胃がんや大腸がんとは発生源が異なり、胃や腸などの消化管の壁(筋肉層)にできる悪性腫瘍(肉腫)です。
医師からは「悪性の可能性が極めて高く、最悪の場合は骨盤内の臓器を全摘出することになる」という、衝撃的な告知を受けました。
おそらく相島一之さんは、〝俳優人生は終わった〟と絶望したのではないでしょうか。
特効薬「グリベック」がもたらした希望と劇的な変化
こうした状況のなかで、相島一之さんを救ったのは進歩した医学でした。
GISTには「グリベック」(一般名:イマチニブ)という特効薬があり、幸いにも相島一之さんの体質にこの薬が劇的に適合したのです。
多くの患者を苦しめる副作用も、相島一之さんの場合は日常生活が送れる程度に収まりました。
約4ヵ月にわたる服用を続けた結果、巨大だった腫瘍はピンポン玉ほどの大きさ(約4cm)にまで縮小。
この劇的な治癒により、当初予定されていた大規模な開腹手術に代えて、身体への負担が少ない腹腔鏡(ふくこうきょう)手術での摘出が可能となりました。
俳優引退を覚悟した人工肛門との闘い
手術は名医の手によって無事に成功し、懸念されていた肛門の機能も温存することができました。
しかし、術後は一時的に人工肛門(ストーマ)の造設を余儀なくされ、紙おむつを使用した生活が数ヵ月続きました。
この時期、相島一之さんは、「もう役者の仕事に戻れないのではないか」と、深く葛藤し、大きな不安に襲われたといいます。
しかし、懸命にリハビリに取り組み、3ヵ月後には人工肛門を閉鎖。
自身の身体でふたたび生活できる喜びを噛み締め、みごとに舞台や映像の世界へ復帰したのです。
復帰したときは、さぞやうれしかったことでしょうね^^
がんサバイバーとして、表現者として。病が変えた人生観
相島一之さんが大病を乗り越えた経験は、その後の活動に大きな深みをもたらしました。
2010年には、音楽活動を再開。
自身の情熱を注ぎ込んだブルースバンド「相島一之&The Blues Jumpers」を結成しました。
一方、2011年に長男、2014年には長女が誕生。
新しい家族が増え、命の尊さをより深く実感する日々を送られているようです。
また、がんの啓発活動にも取り組まれています。
がん関連のイベントに参加し、自身の体験を語ることで、同じ病に苦しむ患者や家族に希望を届けています。
絶望の淵から這い上がった相島一之さんは、がんサバイバーとしてポジティブに未来を見据え、多くの人びとに勇気を与え続けています。
相島一之のWiki:実家の喫茶店から三谷幸喜との出会い、音楽への情熱まで
| 生年月日 | 1961年11月30日 |
| 出身地 | 埼玉県熊谷市 |
| 身長 | 176cm |
| 血液型 | A型 |
| 特技 | 剣道(二段) |
| 出身高校 | 埼玉県立熊谷高等学校 |
| 出身大学 | 立教大学法学部 |
| 所属事務所 | シス・カンパニー |
埼玉県熊谷市が生んだ名脇役の演技の源泉とは?
相島一之さんは1961年11月30日生まれ、埼玉県熊谷市の出身です。
「あついぞ!熊谷」のキャッチコピーで知られる街で育った相島一之さんの実家は、家族経営の喫茶店でした。
幼少期から店を手伝い、地域の人びとや常連客との何気ない交流を日常としていた経験が、のちの俳優人生における〝人間味あふれる演技〟の源泉になったといいます。
身長176cm、血液型はA型。
知的な佇(たたず)まいの一方で、高校時代には剣道部に所属。
剣道二段の腕前を持つなど、文武両道な一面を持ち合わせています。
弁護士志望から伝説の劇団へ:波乱の学生時代
相島一之さんのキャリアは、とてもユニークです。
高校時代に哲学的な思索にふけっていた相島一之さんは、一念発起して弁護士を目指し、2年の浪人生活を経て立教大学法学部へ入学しました。
しかし、司法試験対策のために大学とは別に入った学校をわずか1ヵ月で退学。
大学1年生のときに誘われて入った演劇サークルで、アングラ演劇のおもしろさに目覚めます。
一時は大学へ行かず、地元の友人と酒を飲んだりするなど、ドロップアウトに近い時期がありました。
しかし、大学6回生だった1987年、三谷幸喜さん主宰の劇団「東京サンシャインボーイズ」に参加したことをきっかけに、相島一之さんは本格的な役者人生を歩むことになったのです。
三谷幸喜作品の常連として、そして「怪演」のプロとして
劇団が1994年に活動を休止するまで、相島一之さんはほぼすべての作品に出演し、演技の腕を磨きました。
34歳ごろに芝居一本で食べていけるようになるまでは長い下積みの時間がありましたが、「貧しくたって死にはしない」という仲間との合言葉が支えになったそうです。
現在はシス・カンパニーに所属し、ドラマや映画で欠かせない名脇役として不動の地位を築いています。
とりわけ犯人役などを演じる際の、役に同化しきる圧倒的な演技力は、「悪人にしか見えない」と言わしめるほどの凄みがあります。
63歳、ブルースハープを吹き鳴らす情熱的な現在
現在63歳を迎えた相島一之さんですが、その活動は役者の枠にとどまりません。
46歳で大病を克服したあとは、よりいっそうアグレッシブに新しい領域へ挑戦しています。
特に力を入れているのが音楽活動で、ブルースロックバンド「相島一之&THE BLUES JUMPERS」を結成。
ヴォーカル、作詞に加え、プロ顔負けのブルースハープ(ハーモニカ)の腕前を披露しています。
相島一之さんは、役者として培った表現力に音楽の深みが加わり、ますます渋みを増した大人の魅力を発信し続けています。
▼相島一之がNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(2022年)で演じた仏師・運慶について知りたい方は、こちらをクリック↓↓↓


